田中夫婦オフィシャルブログ

元ダイエット弱者が教える「弱者のためのダイエット法」

福岡市のダイエット専門プライベートジム「TRYCE」の田中です。子どもの頃から30歳まで肥満体型で「ダイエット弱者」だった私だからこそお届けできる情報を発信します。

ダイエット中のお酒の飲み方①

福岡で夫婦でパーソナルトレーナーとして活動している田中です(^^)

福岡でパーソナルトレーニングを受けてみようとお考えの方は是非ともご相談ください♫

 

 

以前にも書きました、ダイエット中のお酒の飲み方について

 

おかげさまで新規のお客様も増えている中、今でもほぼ確実に上がる質問がこれです(^^;

 

ネットで調べても皆さん言ってることがバラバラですもんね

 

まぁやはりまだまだ科学的に解き明かされていない身体のことですので、ハッキリとした正解は言えないため、諸説あるのが現実のところ

 

今回は僕が推奨するダイエット中のお酒の飲み方をお伝えします(^^)

※あくまでも僕の考え方ですのでこれが絶対に正解ということではありません。あくまでも諸説ある中の一つとお考えください。しかし、自分自身でこの考え方でダイエットの結果を出してきたのであながち間違いでは無いと思います☆

 

 

 

まずは前回のおさらいも兼ねてですが、お酒で太る理由は大きく分けて3つです

 

①お酒に含まれる糖質

②酔うことで食欲が増してしまい食べ過ぎてしまう

③肝臓がアルコールの分解に機能を奪われるため、代謝が落ちる(特に糖質)

 

逆に言えば、上記①〜③を気を付ければダイエット中でもお酒が飲める!ということですね\(^^)/

 

では①の対処法として、「醸造酒やカクテル、酎ハイではなく蒸留酒を飲む」ことをオススメします(^^)

 

醸造酒とは、ビールや日本酒など糖質が含まれるお酒を指します

 

カクテルや酎ハイは言わずもがなですね

 

一方、蒸留酒は焼酎やウイスキー、ブランデーなど糖質を含まないお酒です

 

すっかり居酒屋の定番と化したハイボールウイスキーソーダ割りなので蒸留酒ですね♫

 

アルコールのカロリーは1gあたり約7Kcalと結構高いです

 

糖質が無いハイボールのカロリーが高いのもアルコール由来のカロリーのせいなのですね

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サントリー公式HPより)

 

が、アルコールのカロリーはすべて人間の身体に蓄積されません

 

そもそもアルコールのカロリーをエネルギーとして使う機能が人間には無いのです

 

では摂取したカロリーはどこにいくのか?

 

「熱」として消費されます。お酒を飲むと顔や身体が熱くなるのはこのためですね^ ^

 

 これが糖質の無い蒸留酒が、カロリーはあれど太りにくいと言われる理由です

 

 

ただし!

 

アルコールを飲んでいない状態であれば熱を作り出すために脂肪などを燃焼するはずだったのに、アルコールを飲んだためそれが優先的に使われることで結果として代謝が落ちるということは十分に考えられます

 

簡単に言えば、アルコールのカロリーでは太らないが、飲めば代謝は低下する、ということですね

 

僕はお酒好きの方が我慢してストレスを溜めるぐらいなら、多少の犠牲は承知の上で楽しみながら飲むのは全然アリだと思いますよ^ ^

 

もちろん、飲み過ぎはよくないですけどね

 

 

今日の記事をまとめると、「ダイエット中は、糖質の含まれる醸造酒はやめて、糖質0の蒸留酒を飲もう!」ということです(^^)

 

とはいえ、乾杯の一杯目はビールというシーンが多いと思いますので、雰囲気を考えればダイエット中でもビール一杯ぐらいは大丈夫です

 

ビール100mlで糖質が約3〜4g(銘柄によって異なる)程度ですので、ジョッキ一杯(350〜500ml)までなら許容範囲でしょう^_^

 

あ、「糖質0ビール」なら糖質を気にしなくてオッケーです!

 

 

次回は、「②酔うことで食欲が増してしまい食べ過ぎてしまう」の対処法について書きますね

 

それでは(^^)/

 

 

 

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